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■ ID
| 1183 |
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■ 種類
| 学会発表 |
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■ タイトル
| 前置型の処理装置の設置による負荷の低減と小規模浄化槽における処理の可能性
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■ 著者
| 浅川進
(社)埼玉県環境検査研究協会
野口裕司
(社)埼玉県環境検査研究協会
鈴木章
(社)埼玉県環境検査研究協会
山岸知彦
(社)埼玉県環境検査研究協会
須藤隆一
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
| 日本水処理生物学会 |
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■ 出版年
| 2010 |
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■ 誌名・巻・号・年
| 日本水処理生物学会第47回大会、平成22年11月19日 |
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■ 抄録・要旨
| 小規模事業所では、汚濁負荷量の高い油分の流入により、浄化槽の処理機能低下や排出水の基準が達成できないことがある。そこで、油脂回収装置を前置し、既設のグリス阻集器や浄化槽に与える影響を調査して、小規模浄化槽による処理の可能性を評価した。
中華料理店における調査では、汚濁負荷の高い厨房排水に対し、油脂回収装置及びグリス阻集器を通過後には、BOD、n-ヘキサン抽出物質ともに99％以上が除去され、浄化槽の性能に見合った流入水の水質を確保することができた。また、油脂回収装置からは、使用量の約38％に相当する油脂が回収された。
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